Java5が出て間もなく、私はアノテーションを使ったソース自動生成の仕組みを作る機会がありました。
そこでお世話になったのがこの本です。
当時はまだ情報が少なくて、まとまった資料というのはIBMだかどっかのコラムとこの本くらい。
あとは、そこここのサイトにちょっとずつ散らばってる情報を引っ掻き集めるしかなかったと思います。
そのすぐ後で、私のチームの開発の主流は、Java1.4から5に移行しました。
そのときにも、既にこの本で拡張仕様が理解できていましたので、ジェネリクスもボクシング(うちでは、基本使わないというキマリになりましたが)も、拡張for文もなにもかも、ほとんど苦労することなく活用することができました。
この本は、Java言語仕様 第3版に付け足すカタチで、Java5で拡張された内容だけを解説したものです。
簡潔でわかりやすく書かれています。
Java5では、Joshua Blochの思想が色濃く反映されていますので、ブロックのEffective Java プログラミング言語ガイドをあわせて読むと、よりわかりやすくなりますし、理解も深まるでしょう。
2007-07-15
Java言語仕様 第3版
Java言語の完全な仕様です。
Java言語を隅々まで知りたいなら、この本でしょう。
細かいところを確認する必要があるとき、また理解に苦しむ現象が起こったときなどのリファレンスのためにも、手元に置いておいた方がいいのではないでしょうか。
(というか、読み通すことよりもリファレンスが主な用途ですね)
Java5で拡張された仕様については、Java 2 Standard Edition 5.0 Tiger―拡張された言語仕様についてでおさえることができます。
この本を補完することを意図して書かれた本です。
あわせて手元に置いておきたいですね。
Java言語を隅々まで知りたいなら、この本でしょう。
細かいところを確認する必要があるとき、また理解に苦しむ現象が起こったときなどのリファレンスのためにも、手元に置いておいた方がいいのではないでしょうか。
(というか、読み通すことよりもリファレンスが主な用途ですね)
Java5で拡張された仕様については、Java 2 Standard Edition 5.0 Tiger―拡張された言語仕様についてでおさえることができます。
この本を補完することを意図して書かれた本です。
あわせて手元に置いておきたいですね。
Effective Java プログラミング言語ガイド
私はこの本で、Java言語の文化というか、思想をより深く理解することができました。
プログラミング言語を理解するということは、言語設計者の意図を理解するということです。
それができるようになると、その言語のさらなるパワーを引き出すことができるようになります。
プログラミング言語を理解するということは、言語設計者の意図を理解するということです。
それができるようになると、その言語のさらなるパワーを引き出すことができるようになります。
Java言語で学ぶデザインパターン入門
ソフトウェア開発に繰り返し現れる現象―パターンを捉え、それを記録することで、設計や分析結果、開発手法などさまざまなものを再利用可能にしようという考え方。
そしてその記録法を、パターンといいます。
そしてその記録法を、パターンといいます。
Java GUIプログラミング さらにパワーアップしたSwing
私は、Javaでの仕事はWebアプリケーションばかりなので、GUIアプリケーションについては別途学ばなければなりませんでした。
で、WebアプリケーションとGUIアプリケーションの違いといったら、もうユーザインターフェイスのコンポーネント(Swingでいえばウィジェット)ですね。(他にも、ステートのこととか細かいことはいろいろありますけど)
そこで、Swingのウィジェットがひとつひとつ丁寧に解説されてるこの本を読んでみました。
で、WebアプリケーションとGUIアプリケーションの違いといったら、もうユーザインターフェイスのコンポーネント(Swingでいえばウィジェット)ですね。(他にも、ステートのこととか細かいことはいろいろありますけど)
そこで、Swingのウィジェットがひとつひとつ丁寧に解説されてるこの本を読んでみました。
やさしいJava 第3版
私が一番最初にプログラミングを学んだのはVB(Visual Basic)でした。
たしか、Windows3.1の時代で、VBのバージョンは2.0だったように思います。
当時はバブルの終わり頃の時期で、ど素人でもかんたんにこの業界に入ることができました。
趣味でちょこっとVBをいじったことしかない私が、派遣社員として登録することで、あっさりこの業界に入れてもらえました。
ただ、入るのは簡単でしたが、実際働くのはたいへんでした。
右も左もわからずに入って、いきなり業務プログラムを書かされました。
しかも、詳細設計は口頭とメモ書きという、ちょっとタフな環境。
仕事を進めるためには、とにかく勉強するしかありませんでした。
最初は、オブジェクト指向がどうのこうのなんて、考えてる余裕もありません。
だから、当時はこういうプログラミング入門半分、言語入門半分みたいな本を読みあさりました。
派遣社員なんですから、使えなければいつクビになってもおかしくないわけで、とりあえず必死でした。
たしか、Windows3.1の時代で、VBのバージョンは2.0だったように思います。
当時はバブルの終わり頃の時期で、ど素人でもかんたんにこの業界に入ることができました。
趣味でちょこっとVBをいじったことしかない私が、派遣社員として登録することで、あっさりこの業界に入れてもらえました。
ただ、入るのは簡単でしたが、実際働くのはたいへんでした。
右も左もわからずに入って、いきなり業務プログラムを書かされました。
しかも、詳細設計は口頭とメモ書きという、ちょっとタフな環境。
仕事を進めるためには、とにかく勉強するしかありませんでした。
最初は、オブジェクト指向がどうのこうのなんて、考えてる余裕もありません。
だから、当時はこういうプログラミング入門半分、言語入門半分みたいな本を読みあさりました。
派遣社員なんですから、使えなければいつクビになってもおかしくないわけで、とりあえず必死でした。
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