あなたは、そういうの意識してますか?
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キーボードやマウスによる影響
我慢してると、腱鞘炎になったりすることもありますよ。
また、合わないキーボードやマウスは、肩こりを誘発します。
キーボードやマウスは、PC本体にタダで付属することが多いですので、わざわざ自分で買うものではないという意識の方も多いようです。
また、自分にあったものを探すのが面倒だったりして、ついつい付属のものを使ってしまいがちです。
でも、健康は大事です。
ぜひ、自分にあったものを選んでお使いになることをオススメします。
私は、キーボードはMicrosoftのエルゴノミックデザインが気に入って使っています。
キーボード全体が曲線的だったり、キーそれぞれの大きさが独特だったりするので、好みがわかれるかもしれませんが、慣れるとけっこう楽ちんです。
左にある2つの商品リストのうち、左側はキーボード、右側はマウスのリストです。
ディスプレイによる影響
視認性というのは、視力を低下させるだけでなく、覗き込むような姿勢を誘発することから、姿勢が悪くなることにもつながるのではないでしょうか。
ディスプレイの位置や角度も、もちろん姿勢に影響します。
ということは、これも肩こりの原因になったりするわけですね。
とくに、悪い姿勢というのは、単に肩こりの原因となるだけでなく、視力の低下や疲れやすさ、胃腸の調子が悪くなるなど、いろいろな健康障害を引き起こすといわれています。
正しい姿勢は大事です。
私は、acerというメーカーの、19インチの液晶ディスプレイを使ってます。
ソニーとか三菱とかの高級ブランドのやつより低価格で、大きくて視認性がいいものを手に入れることができましたので。
左の商品リストのうち、左側はこのacerのディスプレイです。
右側は、他のメーカーも含めたディスプレイのリストです。
デスクとイスによる影響
ソフトウェア開発業界には腰痛持ちや腰痛予備軍が多いのではないでしょうか。
デスクを購入する際、ほとんどの方は、部屋のスペースに納まるかどうかと、作業スペースがどれだけ確保できるかのバランスをとることに気をとられているのではないでしょうか。
それももちろん大事ですが、
- あなたに合った高さなのかどうか
- マウスは無理なく手を伸ばせるところにあるのかどうか
- ディスプレイは無理な高さにならないかどうか
正しい姿勢を保てるかどうかのテストは、以下のようなかんじです。
まず実際に正しい姿勢でイスに座ってみて、自然にキーボードとマウスに手をおいてみてください。
チェックポイント
1. 膝は直角に近いですか?
2. 足の裏は、床(畳でもいいですが)にしっかりついてますか?
3. 背は、直角かやや背もたれにもたれる程度ですか?
4. 肘も、直角に近いですか?
5. その状態で、ディスプレイや最も見やすい位置(角度も)ですか?
チェックポイントがオールクリアでなかった場合、まずは高さや角度などを調節してみてください。
リストの順番に沿ってやるのが確実かと思います。
つまり
- 膝が直角に近くなるようにイスの高さを調整
- 足裏がぺたっとつくことを確認
- 腰が楽に直角に近くなるように、背もたれの角度を調整
- 肘が直角になるようにデスクの高さや位置、キーボードとマウスの位置を調整
- ディスプレイが一番見やすくなるように、位置と角度を調整
座卓程度の高さのデスクにする場合は、腰に負担が少ない座椅子などを用意した方がいいでしょう。
通常のイスに座るよりも、下に座る場合の方がより腰に負担がかかりやすいようです。
その場合でも、肘の角度やディスプレイの角度については同じように調整してみてください。
より健康で楽しいPCライフを送れるようになることをお祈りします。
調整してもどうにもならない場合は、やむをえません。
できるだけ早いタイミングで買い換えることをオススメします。
左側はパソコンデスク、右側はイスのリストです。
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